遺言|横浜市南区でクロスや床の張替え、ユニットバスやトイレ交換などのリフォームならM-CRAFT(エムクラフト)が施工致します。

ブログ

遺言

Pocket

肉親がなくなってしまったときは、親族で遺品整理を行う必要があります。

遺品整理を行うときは、業者に来てもらうことで適切に処理することができます。

この際に、遺言がない状態だと親族で話し合って遺品を分けることになるのですが、遺言があると勝手に分けることができなくなります。

遺言がない状態だと、逆に遺品を巡って争いになってしまうこともあるので、損をする人がいたり得をする人がいない状況にするのが重要です。

遺言があることを最初から分かっている状態だと、お亡くなりになってから遺言を開封し、遺言通りに遺品整理を行うことができます。

しかし、遺品整理をしている途中に遺言が見つかることもあります。

タンスを開けたときに遺言が出たときは、必ず遺品整理は中止しましょう。そのまま勝手にタンス貯金や動産を持って帰ったりすると、最悪犯罪になってしまうことがあります。

遺言が出て来たときは、まずは遺品整理を中止して弁護士に依頼することでスムーズに遺品整理を行うことができます。

弁護士は、遺品整理に関しての法的な知識がありますので、遺言通りに話を進めてくれます。

遺言の重要なポイントは、発見した人はその場で勝手に開封してはならないということです。

勝手に開封すると、遺言を改ざんしたのではないかと勘繰られてしまうことになります。

遺言は必ず未開封のままにしておき、親族や依頼している弁護士を前にして開封し、改ざんなどの可能性がないことを証明しなければなりません。