遺品整理協会について|横浜市南区でクロスや床の張替え、ユニットバスやトイレ交換などのリフォームならM-CRAFT(エムクラフト)が施工致します。

ブログ

遺品整理協会について

Pocket

今回は遺品整理協会をご紹介します。

 

高齢化、核家族化、賃貸住宅の増加、結婚や就職などで生家を離れる人の増加、孤独死の増加・・・

こういった社会情勢の変化により、それまで家族のみで行うのが当たり前だった遺品整理に次のような変化が起こりました。

・ご遺族が高齢者ならば、重労働となる遺品整理は困難になります。

・核家族化により、作業を行える家族の数が減りました。

・ご遺族が遠方にお住まいなら、遺品整理のために往復するのは金銭面でも時間面でも困難になります。

・賃貸住宅ならば、早急に遺品整理をする必要が出てきます。

・孤独死で発見が遅れてしまった場合は、その状況を個人で回復させるのは困難です。

始めは遺品整理を専門とする業者は無かったため、廃品回収業者やリサイクル業者、
又は便利屋と呼ばれる業者に遺品整理を頼むことが多かったようです。
そうしたのち、ニーズの高まりとともに遺品整理を専門とする業者が次々と出てきました。

しかし業者の中には、弱みに付け込んだ高額請求をするもの、金品の不正取得・無断売却などの違法行為をするもの、
不要となった遺品を不法投棄するもの等、悪徳業者もあったのです。
遺品整理業に関する法整備が整っていないからであり、それは現在でも続いています。

こうした背景を受け、トラブルを防ぐ指針作りのため、また業界全体のモラルの強化のため協会が設立されました。
それが遺品整理協会です。

遺品整理協会は、法整備の進んでいない遺品整理業に一定のガイドライン設けました。
また、「遺品整理士」という専門職を認定し、人材の育成に特に注力しています。

 

“イノチ”と向き合うこと、共に“生きる”ということ

これは協会が標榜している理念であり、我々遺品整理士の基本理念でもあります。

 

遺品整理は横浜市のM-CRAFT(エムクラフト)までお問い合わせ下さい。